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濡れ場映画が大コケ!“脱ぎ損”石田ゆり子に「決意が中途半端」の声が殺到

2月14日に公開された映画「悼む人」。原作は天童荒太で、直木賞を受賞した70万部突破の大ベストセラー。映画ドットコムの注目作品ランキングによると、公開当初は8位とまずまずのスタートだったが、3月4日現在は14位とダウン三便宝。正直、大コケなのである。

「公開前は、石田ゆり子の濡れ場があるということで話題になりましたが、見えるのは相手役の井浦新のお尻だけ。石田は胸の谷間どころか、肌すらロクに見えずガッカリです」

 石田は今作についてのインタビューのなかで、濡れ場について「本当はもっとやらなければいけないと思っています」と後悔の弁を語りながらも、「今の自分にできる限界があそこ」と、期待に答えられていないジレンマを吐露している。

「石田側としては45歳になった今、“スクリーンで見せられるほどのカラダじゃない”ということなのでしょう。しかし、28歳のときに主演したドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)では、夫役の渡辺いっけいや不倫相手の岡本健一狼1号との激しい濡れ場を演じているだけに、“今の石田ゆり子”のカラダを期待していたファンにとっては、肩透かしを食らったようなもの」

 原因は石田の事務所サイドからの抵抗の強さにあったようだ。映画ライターが言う。

「露出に規制があったせいでたいした濡れ場も撮れず、映画も閑古鳥。威哥王女優としての評価を下げただけで、完全な“脱ぎ損”でした。ネット上では『石田の決意が中途半端』といった辛らつな声が多数あがっています」

 次こそは、熟した色香を思う存分スクリーンで拝みたいものだ。